FIREを目指す30代OLトラみです🤍
トラみは今年からブログ運営を行なっていますが、AWSの無料枠をフルに活用しています✨
その為、ブログ運営費はほぼ無料です🤍
前回の記事では、ネットワークまで構築することができましたね🤗
今日からいよいよ、サーバー(EC2)を立てていきます✨
- ①EC2作成・起動
- ②Elastic IPをアタッチ
- ③EC2にアクセス
- ④Webサーバのインストール
①EC2の作成・起動
AWSの無料枠を利用してEC2(サーバ)を構築・起動していきます🤗








最後に作成したインスタンスを起動させ、EC2の作成・起動は終わりです🤗
お疲れ様でした🐯
Elastic IPをアタッチ
続いて作成したEC2にElastic IPをアタッチしていきます。
もちろんこちらも無料のプロセスです🤗
Elastic IPとは固定のIPアドレス(住所)となります。
Elastic IPを取得しておかないと、EC2の再起動のたびに、IPアドレスが変更となり、ブログの来訪者が見れなくなってしまう恐れがあります😭


以上がElastic IPのアタッチとなります🐯
EC2にアクセス
いよいよ作成したキーペアで、EC2にログインしてみましょう🤗
macならターミナル、WindowsならTelatermなどをインストールして以下のコマンドを入力します。
※キーペアを保存したディレクトリから入力が必要です
ssh ec2-user@[Elastic iPアドレス] -i [キーペア名]


Webサーバ構築
さて、このままではただのパソコンと変わりないので、
Webページを表示できるようにWebサーバとして構築していきます。
その為に、ApacheというオープンソースのWebサーバソフトウェアをインストールしていきます🤗
- EC2にログインする
- Apacheをインストールする
- WebブラウザからWebページの表示
Apacheのインストール
EC2にログイン済みのため、続けてApacheをインストールしていきます。
EC2ログイン済み画面から続けて以下のコマンドを入力していきます🤗
sudo yum -y install httpd
yumコマンドはアプリケーションをダウンロードしてインストールしたり、アンインストールしたりする管理者コマンドです。
続けて、インストールしたApacheを(httpd)を起動します。
sudo systemctl start httpd.service
これで、Apacheは起動できましたが、サーバーを再起動すると停止してしまいますので、
サーバー起動時に自動起動の設定をしておきます。
sudo systemctl enable httpd.service
以上で、Apacheの起動・設定は完了です🤗
Apacheの起動状態を確認したい際は、以下のコマンドもお試しください。
sudo systemctl status httpd
緑色でrunnningと表示されていれば起動しています✨
また、以下のコマンドでhttpdを停止できます。
httpdを停止をすることで、Webページへのアクセスができなくなります。
sudo systemctl stop httpd
Webブラウザからアクセス
Apache(httpd)を起動させた状態でWebサーバとして動作しますので、
Webブラウザから自身のWebサイトにアクセスしていきます。
ブラウザ(Safari、Chrome)を立ち上げ、
URL欄に取得したElastic IPアドレスを入力ください🤗
すると以下の画面が出力されれば今日は終了です🐯
お疲れ様です🤗

今後、何度かサーバーの設定を変更してWebブラウザからアクセスしますが、設定を変更してもWebブラウザの表示画面が変わらないときは、キャッシュが残存していることを疑ってみてください。
キャッシュ有効化により、WebサーバーにアクセスせずにWebブラウザ側に保持している情報を表示しているケースがあります。(画面表示の高速化の為)
改善方法はキャッシュの消去となりますが、Safariの場合、左上のSafari画面から「履歴を消去」を押し、キャッシュのクリアを行なってください。
まとめ
Webサーバの構築いかがでしたでしょうか🤗
ネットワークの設定も完了している為、スムーズにできたことと思います✨次回からはいよいよ、URLの取得、DBサーバの構築を行い、Wordpressをインストールしていきます🤗
あわせて、詳細の内容を知りたいや、知識を得たい方向けには以下の本がオススメです🤗
春休みにブログを開設しつつ、IT知識も学ぶなんていかがでしょうか🤗
また見てもん🐯
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