仮想通貨は今すぐハードウェアウォレットで管理を

この記事を書いた人

虎ノ門に強い憧れを抱く、30代大手町OL。
外資系コンサルタントとしてIT系の勉強も兼ねて、AWSでブログを初める。
株式投資歴10年、積立投資(NISA)歴7年で、運用資金2000万円越え。
昨年から、不動産投資も開始し、安定的なポートフォリオを目指して日々懸命に働く。Twitter:@toramifire

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資産運用
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1月は仮想通貨が久しぶりに下がりました😭仮想通貨に二の足を踏んでいた方も、始めようかな?と考えている方も多いのではないでしょうか✨

仮想通貨は過去も大暴落を何度も経験しており、世間や投資家から見放され一時期オワコン化しましたが、2年の沈黙を経て見事復活しましたね🤍🤍

仮想通貨の暴落原因の中で、将来性を疑う要因はなかった為、トラみはBitcoinとXRPを5年ほどガチホです🤍🤍

流出当時のコインチェックでの保有状況
2017年からBTCとXRPを買い進めていましたが・・・コインチェックの流出事件で冷や汗をかいた経験も😅

そんなガチホ歴の長いトラみは、仮想通貨の管理は、
絶対にハードウェアウォレットで管理をすべきと思っています🤍
今日は、お薦め理由について発信していきます✨

この記事が対象としている方
  • 仮想通貨の管理を取引所で管理されている方
  • 仮想通貨の短期〜長期で保有される方(超短期以外)
  • 仮想通貨を始めたい方

ハードウェアウォレットで管理すべき理由
  • 仮想通貨取引所からの仮想通貨流出事件は今後も起こりうる
  • 流出した際の補償は金融機関と違い規定されていない
  • 一番の脅威である内部犯行は時間経過と供に脅威は高まる

ハードウェアウォレットとは

ハードウェアウォレットとは、仮想通貨をインターネットや取引所のシステム担当者から隔離した状態で、自身の仮想通貨を管理できる物理です🤗

写真の通り、形状はUSBメモリの様です✨

ハードウェアウォレットLedger Nano S
トラみのハードウェアウォレットLedger Nano Sです✨4年も大事に仮想通貨を管理していただいています🤗

ハードウェアウォレットの特徴
  • 自身の物理デバイスで仮想通貨を管理
  • 秘密鍵(暗証番号の様な鍵)を自身で管理
  • 利用方法はデバイスをPCに接続しPIN番号を入力するだけ

端的に言うと、仮想通貨を最もセキュリティ性が高く安全に管理するツールです✨

但し、デメリットもあります。

それは、「物理デバイスを無くす」「暗証番号を忘れる」といった、自身のミスで仮想通貨を消失させてしまう現象、いわゆるセルフGOXです。笑

トラみはハードウェアウォレットは2017年当時から圧倒的シェアを誇っていた「Ledger Nano S」を利用しています。

Ledger Nano について
  • 圧倒的シェア獲得率
  • インターネットなど外部環境からの完全隔離を実現できセキュリティ性が高い
  • ビットコイン・イーサリアム・XRPはもちろん31種類の仮想通貨に対応
  • 9,889円と機能性を考えると良心的な価格設定
  • 公式HPはこちら


ハードウェアウォレット比較サイトで比較もいいけど、トラみはセキュリティ性とシェア率の観点からLeder Nano Sを強くお薦めします🤍新規製品も発売されてますが、トラブルも恐いし、トラみが5年近く安全に保管できていることや、多くの実績があることが理由です。

ハードウェアウォレットで管理すべき理由

トラみが強くハードウェアウォレットをお薦めする理由は大きく以下の3点です🤗
トラみは金融機関のシステムに従事していた経験がありますが、金融システムの脅威(特に内部の従業員による犯罪行為)は、ベンチャー企業では対策が難しいと考えているからです😭

ハードウェアウォレットで管理すべき理由3選
  • 仮想通貨の流出事件は今後も発生する為
  • 流出時の補償が定められていない為
  • 今後、内部犯行の増加も予期される為

仮想通貨の流出事件は今後も発生する為、ハードウェアウォレットで管理すべき

みなさん、コインチェックのXEM流出事件は記憶に新しいですよね💦かくいう、私も当時コインチェックにBTCとXRPを預けていました😭

あの、恐怖は今でも忘れられません・・・仮想通貨がお祭り騒ぎでトラみの資産も凄いことになっていました🤗🤗一瞬で下がりましたが・・・😅

以降、トラみはハードウェアウォレットでの管理に切り替えています。

ハードウェアウォレットのデメリットに、換金性・流動性がなくなると言う方いますよね?
私は逆に、ハードウェアウォレットは換金性に優れていると考えています。
実際、コインチェックの流出事件の時もコインチェックからの資産移動が出来なくなりました

至極当然ですよね😭誰にどういう手口で盗まれたか分からないから、企業は取引を凍結します。換金できなくなります。

その点、ハードウェアウォレットであれば、取引所を複数先登録しておけば、安全な取引所から換金できます🤗

あの事件は今後も起きうると思っています。当時の事件は外部の悪意ある人間が犯行に及んでいますね💀外部の対策は金融庁などの目線も厳しくなり、それなりに対策は行なっているでしょうが、インターネット技術は日進月歩であり、脅威がゼロではないことは明白です。

流出時の補償が定めれていない為、ハードウェアウォレットで管理すべき

もし流出事件が発生した場合、流出した仮想通貨に対する補償があるかどうかは全くわかりませんコインチェックは当時ボロ儲けしており、流出したXEMに流出後の価格で補償はされましたが、今後の流出事件後、補償があるかは依然不透明です。

銀行であれば、銀行に過失がなくとも、銀行は原則として被害額を全額補償するという補償方針が採用しております。(全国銀行協会HP参考

しかし、仮想通貨は全く補償はありませんので、自己責任です😭

今後内部犯行の増加も予期される為、ハードウェアウォレットで管理すべき

トラみが懸念する一番大きなポイントです😭

理由は、仮想通貨取引所のセキュリティ・ガバナンスはまだまだ発展途上で、内部犯行(システムメンテナンス担当者の犯罪)の脅威は増大するからです😭

私は、銀行のシステムに従事した経験がありますが、内部犯行への対策を仕切ることは難しく、モラルの向上を訴える他ありません。

現に、有名な金融機関でさえ、内部犯行は防げていません。
(金融機関の場合、上述の通り預けたお金は補償してくれますが・・・😭)

事例① 松井証券のシステム受注会社SCSK「元社員」の不正搾取

本番環境の情報を開発環境に転送したという手口です。通常パスワードは暗号化してシステムに保存しておりますが、暗号化のロジックを知っている人間にとっては何の意味もありませんね😭

アクセス権限やログの監査など対策はもちろん行なっていますが、対策を行う人はシステムに精通した人間です。仕組みがわかれば、交わすことは易いですね😭ジョブローテーションもシステム現場で実効性はないでしょう😭

その他、こんな事例もあります・・・こちらも内部の精通者による犯行です。
事例② 横浜銀行ATMベンダーの不正搾取

仮想通貨取引所が成熟していくにあたり、システム精通者も増加しますし、当時気心知れた仲間だけで運営するベンチャーの環境とは異なってくるでしょう。

まとめ

仮想通貨取引所のセキュリティやガバナンスはまだまだ発展途上であり、今後の流出事件発生に備え、ハードウェアウォレットでの管理をすべきということを共有させていただきました🤗

今後ますますの発展も見込める仮想通貨です✨取引所の信頼問題が発生したとしても、仮想通貨自体の信頼問題とは関連性は低いと思っています🤗

仮想通貨の明るい未来を信じてガチホをしている方は、ハードウェアウォレットに今すぐ切り替えましょう🤗

一緒に明るい未来を信じて寝て待ちましょ🤍🤍

また見てもん🐯

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