老後資金の最強積立術IDECOはメリットだらけ

この記事を書いた人

虎ノ門に強い憧れを抱く、30代大手町OL。
外資系コンサルタントとしてIT系の勉強も兼ねて、AWSでブログを初める。
株式投資歴10年、積立投資(NISA)歴7年で、運用資金2000万円越え。
昨年から、不動産投資も開始し、安定的なポートフォリオを目指して日々懸命に働く。Twitter:@toramifire

トラみちゃんをフォローする
資産運用
この記事は約5分で読めます。

FIREを目指す30代投資OLトラみです🤍

個人投資家の最大の武器積立投資🤍どのように積立していますか?

トラみの周りにも、NISA・つみたてNISAは実施しているけど、IDECOを行っている人意外に少ないです😭
引き落とし出来るのが60歳以降という理由が多いのかな・・・😭❓

IDECOは端的に説明すると、「個人の老後資金不足に対し、国が奨励している積立年金制度」です。

国が奨励しているので、様々な節税のメリットがあります。
個人が選択できる最強の老後生活防衛費の積立戦術です🤗

一番大きなメリットは、積立金額は所得税・住民税が取られません😵
よって、積立開始時点で20%程度の運用益が出ているに等しいです🤍
NISAなどを軽く超えるメリットです。。。

iDeCo初めるなら、SBI証券、松井証券、マネックス証券を中心として、
口座管理手数料が月額171円と最安で積立投資ができます🐯

おすすめの金融機関や投資商品については以下の記事で紹介しています🐯

【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券松井証券【iDeCo 口座開設申込】

では、メリットだらけのIDECOについてシェアさせていただきますね🤍

IDECOとは何か?

IDECOは個人型確定拠出年金のことを言います。
特徴は以下の通りです🤗

IDECOの特徴
  • 日本在住の20歳〜60歳未満で加入可能(※1,※2)
  • 月々積立型で掛け金に上限有り
  • 受給開始年齢は原則60歳以降
  • 受給方法は、老齢年金 or 一括受取 or 併用、3パターン
  • 口座管理手数料が毎月200~500円発生

※1: 自営業者の場合、国民年金保険料の全額または一部を免除されている人や、学生納付特例制度を利用していて保険料納付を猶予されている学生は加入できません。

※2: 会社員で企業型確定拠出年金に加入済みの方は、勤務先企業が個人型への同時加入を認めている場合のみ加入できます。

IDECO 掛け金の上限について

IDECOのは月々5,000円〜上限額内での積立が可能です✨
会社員の場合、所属の企業の年金制度により積立上限額が異なります💦

上限額を確認し、上限一杯積立が吉です🤗

会社員の場合、所属企業の年金制度により異なります✨

メリットしかないIDECO

IDECOには、こんなに沢山のメリットがあります。すぐに資料請求してお申し込みを🤍
NISA・つみたてNISAよりお得な制度です🤗

IDECOのメリット
  • ①掛け金が全額所得控除😵
  • ②運用益も非課税で再投資😵😵
  • ③受給時も大きな控除😵😵😵

IDECOのデメリットに60歳まで受給できないと言う人もいますが、
老後資金の蓄えは必要不可欠ですし、タイミングをみて売買するといった、プロの手法を個人が真似をしても失敗するケースが多いです。

積立していることを忘れて節税投資🤍
60歳からしか受給できないことも、トラみはメリットとして捉えています🤍

①掛け金が全額所得控除

嘘みたいな本当の話です❗️掛け金が全額所得控除されちゃうんです。
この時点でやらない理由、全て消滅です😵笑

例えば、年収600万円(独身)の場合、課税所得は300万円程になりますが、IDECO月12,000円=年144,000円 積立を行うと、
IDECOの掛け金分圧縮(課税所得約286万円)できるんです❗️

その結果、節税効果として28,000円ほどあります😵

年間144,000円積立投資するだけで、28,000円戻ってくるです😵
投資始める前から運用益が20%くらい出ている状態です・・・

嘘みたいですね・・・こんないい制度利用しない手はありませんね🤍

②運用益が非課税

IDECOに加入したらどの投資商品を積立を行うか選択しますが、
NISA・つみたてNISA同様、IDECOは運用益が非課税で再投資されます🤗

複利のメリットを存分に味わうことができますね🤍

③IDECO受給時も大きな控除

受取方法については3種類(老齢年金、一括受取、併用)あります。
老齢年金であれば、「公的年金等控除」。一括受取であれば、「退職所得控除」。
どちらも、受給時の控除枠が大きく節税メリットがあります✨

トラみのおすすめは一括受取ですが、税法上退職金と同じ扱いとなる為、退職所得が多い会社に勤めている場合は注意が必要です😭それぞれのライフスタイルに応じた受給方法の決定が必要ですね🤗

退職金には5年ルールという、退職金を受け取ったことをリセットできるルールがあります✨もし、5年ずらして受け取れるなら退職金を65歳、IDECO60歳で一括受取してくださいね🤍参考はこちらです。

🌟本内容はIDECOを始めようとしている方は見る必要はありません💦笑
メリットのある受給方法が選べると覚えておいてください🤍
受給方法に悩む方は見てみてください🤗

受給方法の差異による税金の違い

<老齢年金>

  • 受取完了まで非課税で投資商品に運用可能
  • 60歳以降収入がある場合、給与収入と合算して課税所得が算出される

<一括受取>

  • 老齢年金より税負担が軽いケースが多い
  • 給付手数料が一回で良い
  • 退職所得が多い場合、税負担が大きくなる可能性はあり

退職所得の控除は以下の通りです。退職所得控除いっぱいまで一括受取し、残りを老齢年金にする等、自身の退職所得の金額に応じて受取方法を検討するのがいいですね🤗

  • 勤続年数20年以下:退職所得控除=40万円×勤続年数
  • 勤続年数20年超: 退職所得控除=70万円×(勤続年数ー20年)+800万円

→(例)勤続年数38年、退職金2000万円、IDECO1000万円を一括受取
退職所得控除=70万円×(38-20)+800万円=2,060万円
退職所得=(3,000ー2,060万円)×1/2=480万円

退職所得が480万円の場合、53万円が源泉徴収されます
※国税庁HP参考

上記例においては、退職所得控除を超過する940万円を老齢年金として受給するのも一考でしょう🤗

まとめ

少し税金の話もあり難しかったですが、とにかくIDECOはメリットしかありません❗️

一番は所得税控除であり、
IDECOへの掛け金は所得税・住民税が取られないので、投資開始時点で運用益が20%程度あるのと同等です🤍

トラみはもIDECOを行なっていますが、
ネット証券が手数料でお得です🤗
auのIDECOは運営管理手数料0円なので長期積立投資との相性も抜群ですね🤍

【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券松井証券【iDeCo 口座開設申込】

IDECOを始めていない方は、すぐに資料請求してみてください🤍

長期積立投資に始めるタイミングなどありません。
短期での相場の上がり下がりは30年後の結果に影響しません・・・
早いうちに始めた方がメリットは大きいです🤗

また見てもん🐯

コメント